2014年12月25日に Sony-Creative Lounge で開催した、Data Visualization Japan の2回目のミートアップです。ソニー株式会社の共創スペース Creative Lounge をお借りし、ミニ・カンファレンス形式で行いました。Doorkeeper では60名が参加登録しました。書き起こし記事は公開していません。当日の内容は下記の告知ページをご覧ください。
会場 Sony-Creative Lounge
Data Visualization Japan meetup #2
当日の様子
セッション
アナログとデジタルのヴィジュアライゼーション手法
鈴木 拓生
データの可視化は、これまでも都市計画や建築の設計で使われていました。今回の発表では都市計画や建築で使われていたアナログなヴィジュアライーゼーションの手法がいかに現代のデジタルな手法に引き継がれていったのかをお話します。
ビジュアル・コンテンツのデザイン
櫻田 潤(NewsPicks)
データや情報をビジュアルで見せる際、どのような点に気を遣っているか。また、意識が必要になってくるモバイルへの対応にあたり、どう取り組んでいったらよいか。オンライン・メディアにおけるビジュアル・コンテンツのあり方をデザインの視点から。
統計・防災・環境情報が、ひと目で分かる地図の作り方
大友 翔一(研究者)
人間の活動は基本的に地球上で行われている。そのため、地理空間と情報をヒモづけて可視化することで、様々なデータの理解を促進する。また、専用のソフトウェアを用いることで、単なる情報の可視化から、より詳細なデータの表示や分析なども行うことが可能となる。 本発表では、これらに関していくつかの事例を交えて発表したい。
Graph it forward by using E2D3
五十嵐 康伸(研究者)
「プログラムが全く書けない人でも,D3のグラフをいじれるになったら面白い!」そういう気持ちで始まったグラフ共有コミュニティ E2D3 (Excel to D3) の開発は開始から既に半年以上が経ち,現在ver. 0.3を開発しています.これまでの進捗を時系列的に紹介致しますので,E2D3をより一層発展させるためのアイデアを聴衆の皆様も一緒に考えて頂ければ幸いです.
バーチャルリアリティを使ったデータビジュアライゼーションの可能性
谷口 直嗣(フリーランス)
Oculus Riftから始まったVRの波。今までと違うのは比較的安価な機材で出来る事、圧倒的な没入感。そのVRを使ったデータビジュアライゼーションの可能性についてお話します。
たのしいジオビジュアライゼーション
清水 正行(研究者)
地理情報を用いたデータ視覚化をGeovisualizationと呼びます。このLTでは、近年話題になったジオビジュアライゼーション作品や世の中に非常に大きな影響を与えた事例などの紹介と、ジオビジュアライゼーションを行う際に気を付けるべきこと、地理情報を視覚化するのに適したライブラリの紹介を行います。
「数字を見せろ」から「コードを見せろ」へ 〜過程の透明性を確保したデータ可視化を目指す〜
大野 圭一朗(カリフォルニア大学サンディエゴ校医学部/Data Visualization Japan)
近年、オンラインで利用出来る公的な統計資料や、各種ログから蓄積された生のデータが激増し、それを解析・可視化するニーズが増大しています。これまで一部の自然科学系研究者のみが利用してきたツールが更に幅広い層で利用され始めている今、実際にデータ可視化を行う人々には、ベストプラクティスの蓄積のために分野を超えたノウハウの共有が求められます。この実現には解析と可視化を行う過程をオープンにし、再現性のあるプロセスとして共有することが必要です。これには技術的な困難だけではなく、分野ごとに異なる文化的背景の差異も影響します。本講演では、可視化の研究者ではない実務家の視点から、このゴールを目指すには何が利用可能で何が欠けているのかを見渡します。