2014年9月16日に株式会社ミクシィのコラボレーションスペースで開催した、Data Visualization Japan の最初のイベントです。報道・デザイン・研究など、さまざまな立場の8名によるライトニングトーク形式で行い、Doorkeeper では86名が参加登録しました。書き起こし記事は公開していません。当日の内容は下記の告知ページをご覧ください。
会場 株式会社ミクシィ 7F コラボレーションスペース
Data Visualization Japan meetup #1
当日の様子
セッション
医療データ可視化の最前線
市川 衛(テレビ局ディレクター)
いまデータ可視化技術を、医療分野に応用しようとする動きが進んでいる。アメリカでは、患者の行動データと位置情報・時間情報を重ね合わせることで、病気の改善だけでなく、病気を生み出す環境自体を解消しようとする取り組みが行政レベルで進められている。データ可視化を、医療の進歩に応用しようとする最前線を伝える。
ちゃんと学ぶD3.js
小副川 健(富士通株式会社/Data Visualization Japan)
データ可視化の JavaScript ライブラリとして人気の D3.js。きれいなサンプルに目を奪われがちですが、思い通りのものを作るのは大変。実は D3.js 以外の知識が結構必要なのです。この LT では D3.js を使いこなすのに必要な知識と、適切なリファレンスを提供することを目標にします。
直感とビジュアライズ
西田 善彦(富士通デザイン株式会社)
データビジュアライズにおいて、『直感的』というキーワードをよく耳にすると思います。しかし実際にビジュアライズしてみると、直感的にわかりやすく表現するのは意外と難しかったりします。そういった疑問に対して、『どの表現がどのような直感を与えるのか』をビジュアライズ関連の書籍などを中心に調査することで、分析してみましたのでご紹介します。
震災報道におけるデータジャーナリズム
奥山 晶二郎(朝日新聞)
震災1000日に合わせて作成したウェブコンテンツ「チラシでたどる震災1000日」についてご報告します。素材として新聞チラシを選んだ経緯、大学の研究室と取り組んだ分析、ウェブエンジニアと取り組んだウェブ表現など。わかりやすさと正確性との関係。主に紙面用の記事を書いている記者との連携、紙面との連動についてもお話したいと思います。
コードの書けないド文系がデータを使って報道するのって大変だ
伊藤 大地(ハフィントン・ポスト日本版 エディター)
データを使ったジャーナリズムをやろうと奮闘するも、エンジニアのいない職場じゃ大変だ――。都知事選企画からワールドカップまで、ハフポストの取り組みをご紹介します。コードの話は☓しません できません。
Graph it forward - Plotlyに見るグラフ共有の意味 -
五十嵐 康伸(研究者)
データ可視化ツールであると共にデータ・グラフ共有ツールであるPlotlyを紹介します。特に最近追加された「グラフを再現するJSON, Python, MATLAB, Javascript, R, Juliaコードの自動生成機能」の社会的・ビジネス的意味について議論したいです。参考資料:SlideShare
DataVisualizationJapanの目指すもの
矢崎 裕一(Data Visualization Japan/visualizing.jp)
少し抽象度をあげて、ノウハウの共有、多様な視点を世の中に提供するには、日本人は合理的か、といった切り口でData Visualizationとこのコミュニティの意味などを紹介させてください。