2021年12月29・30日に開催したオンライン・イベントです。Peatix では230名が参加登録しました。当日の講演の一部を、書き起こし記事として公開しています。
オンライン
Data Visualization Japan Meetup 2021
セッション
「データビジュアライズデザイン」:私たちはデータから何を見ようとしているのか
山辺 真幸
データ活用やデータ駆動型社会が声高に叫ばれる一方で、大規模なデータを直接見る機会は限られています。 2020年以来取り組んでいる、8KやVRを使用したさまざまなデータビジュアライゼーションの展示プロジェクトを紹介しつつ、意外なデータの見せ方や社会とデータの関係について考察します。
ビジュアライゼーションとモダンWeb開発
尾上 洋介
Webがビジュアライゼーションプラットフォームの選択肢として広く普及するようになってから長い年月が経ちました。ビジュアライゼーションをより豊かにするWeb技術の最新動向について登壇者が携わった事例も交えてご紹介します。
汎用的な可視化ツールとしての deck.gl
清水 正行
webGLベースの地図ライブラリとして認知度の高いdeck.glですが、実は地理データだけではなく様々なデータを可視化することのできる汎用的なライブラリでもあります。ここではdeck.glを使って実際に作成した地図以外の可視化コンテンツをサンプルを交えて紹介します。
静岡県が目指す「VIRTUAL SHIZUOKA構想」とは?
杉本 直也
静岡県は点群データで創る仮想県土「VIRTUAL SHIZUOKA」を新たなインフラと位置付け、データの収集・蓄積とオープンデータ化を進めています。2021年7月3日に発生した熱海の土石流災害の初期対応でどのようにデータが利活用されたのか、その背景を紹介します。
ベクトルタイルとボクセルタイルによるシンプルで自由な可視化について
藤村 英範
国連事務局や国土地理院の地図をウェブ地図化する技術を、様々なオープンジオデータに適用して、多様な可視化の可能性を参加型で試しています。シンプルで自由な方法を用いて、三次元点群データからボクセルタイルを生産し、干渉色を適用してオリジナルの可視化を行った例などを紹介します。
データ可視化マニヤは餅米の初夢を見るか
古川 泰人
データ可視化技術の進化はとどまりません。その一方、可視化の主食であるオープンデータは最近どのような状況なのでしょうか?位置情報の可視化や分析に関わりながらオープンデータの状況についても生暖かく観察してきた経緯からこれまで-これからについて紹介したいとおもいます。
科学技術情報分析の面白さ
林 尚芳
科学技術情報(特許、論文等)は、人類の叡智が蓄積された情報源あり、企業・大学・国の戦略作りにも活かされています。本発表では、科学技術情報にデータマイニング・可視化を援用することで、どのような知見を得られるか紹介します。また、データ分析・可視化の実務における学びも共有します。