オンライン

Data Visualization Japan Meetup 2025

2025年12月29日にオンラインで開催した「データ可視化本 著者が語る」の記録です。データ可視化に関する書籍の著者が集い、それぞれの一冊について語りました。Peatix では94名が参加登録しました。当日の講演の一部を、書き起こし記事として公開しています。

セッション

データを伝える基本原則 ―『データ思考入門』で目指したこと

荻原 和樹

2023年出版の講談社現代新書『データ思考入門』を題材に、報道での可視化経験を基にした執筆背景をご紹介します。前提知識がなくても楽しめる構成や、特定ツールに依らない多様な可視化手法・注意点、「データを伝えること」を軸に出版までの過程を語ります。

データと可視化をつなぐ「トランスフォーメーション」について考える

山辺 真幸

今年、監訳を担当した著書(プロフィール参照)の終盤では、発注顧客の業務改善のための可視化を、社外のデザイナーが提供する仮想のプロセスが描かれている。このようなドメイン知識に差があるデザイナーと発注者の相互理解と創発的な可視化開発について考えてみた。

超入門!Rでできるビジュアル統計学

藤井 亮輔

アカデミアの論文執筆・学会発表に役立つ技術書。2021年の出版当時は、見栄えのよいプレゼンテーション技法に終始し、記述統計学の内容が圧倒的に薄かった。これを打破するため、疫学研究の専門家として各グラフに理論的・体系的な記述統計学の解説を加えた。Rのコードが豊富で実装が容易なのも売り!

『Data Sketches』とその先へ(対話)

Shirley Wu × 矢崎 裕一

Nadieh Bremer さんとの共同プロジェクトの書籍化『Data Sketches』では、24 のデータ視覚化プロジェクトの背後にあるプロセスを詳述した大型本です。主にQ&Aを通じて、オーディエンスの疑問に答えていきます。

データでわかる東京格差

にゃんこそば

2025年10月発売の新刊「データでわかる東京格差」を題材に、地理空間情報の可視化によって見えてくる「大都市・東京」の意外な姿を紹介。キャッチーな企画を「学びの多い良書」に育てていくための足跡、苦労をじんわり語ります。