伊藤 貴之/大学の卒業研究としてのデータ可視化
大学の可視化研究は、既存ツールの活用にとどまらず、独自の表現手法の開発や理論構築、ビジネスでは扱われないデータの分析ができます。散布図の自動選択から、AI推薦のジェンダーバイアス、絵画やJ-POPの進化まで、多彩な事例を紹介します。
大学の可視化研究は、既存ツールの活用にとどまらず、独自の表現手法の開発や理論構築、ビジネスでは扱われないデータの分析ができます。散布図の自動選択から、AI推薦のジェンダーバイアス、絵画やJ-POPの進化まで、多彩な事例を紹介します。
LLM は既に強力なグラフ作成ツールですが、独自のドメイン知識を追加学習させられるのか。学習指導要領のコードを Llama 2 にファインチューニングする研究の途中経過を、「ほぼうまくいっていない」という率直な報告とともに紹介します。
データ可視化の役割は「探索と説明」だけでしょうか。NHKのコロナ3次元系統樹などを手がけたデザイナーが、博士研究から導いた「専門家とデザイナーの協働プロセス」を語ります。問いを事前に決めず可視化を反復することで、複雑なものを複雑なまま捉える創造的なビジュアライズが生まれます。
データビジュアライゼーションは「まなざし」という見えない権力を持つ――集合視、比較と分断、属性付与、ノイズ除去など7つのまなざしを整理し、「主婦」という取りこぼされる存在を手がかりに、無用なデータから見返す方法論を探る修士研究の発表です。